全体研修(防災について)
5月11日は職員が全員集まって研修を行いました。
今回の研修のテーマは「防災について」です。
1月1日の能登半島地震をみて、私たちも今一度防災について考え、
職員の防災意識をより高めていかなければならないと考えました。
月1回の避難訓練はいつも真剣に取り組み、
その都度反省点を振り返り、園庭まで素早く避難することが出来ています。
今回はその先、園庭に避難した後保護者の方が迎えに来るまで子ども達とどのように過ごすのか、いろいろな状況を想定しながら話し合いました。
様々な年数の先生同士でグループを組み、真剣に取り組みながらも和気あいあいとディスカッションを行う先生たち!
様々な環境や状況を想定して対策を考え、想定外を少しでも減らすことで、もしその状況になったとしても落ち着いて行動し、子ども達を守ることに繋がると感じました。
防災についての研修を行った後は、防災繋がりで「火の大切さについて」をスノーピークさんに教えていただきました。
火があれば暖を取ること、ご飯を作ること、灯りを灯すことなど、出来ることがたくさんあります。
普段から火を扱うことが出来ていれば、被災したときに役に立ちます。
子ども達が「火に親しみ、火を学ぶ」体験を通じて、生きる力を高めることを「火育」と言うそうです。
園で火の扱い方を教えることは難しいですが、生きていく上でとても大切なことだなと感じました。
お話を聞いた後は実際に身近にあるもので、火をつけることが出来るのか実践してみましたよ☆
楽しみながらも火の扱い方を知ることができてとってもいい機会になりました。